Anime, Manga or Game 11 / k.i. Illustrations Gallery
ki100624.jpg - (960 x 640) - 2010.06.24
ヒナたんですね。
間が空いてしまったので、とにかく描かないと、という気持ちでした。その間、5月になぜかCintiq 12WXなど買ったりして、試し斬りでもあります。Cintiqは線を几帳面にひくには明らかに普通のタブレットよりいいですね。なんというか、線を継ぎ目無くつなげやすいのと、今回の髪の毛みたいな平行曲線(数学的に矛盾)をひきやすいのです。
ki111125.jpg - (960 x 640) - 2011.11.25
前作から半年以上たってしまいました。この間もこんな感じのコンセプトで描こうとはしてて、何回かボツにしてようやく最後まで描きました(色塗りまで進んでいたのもあり)。
このふたりはどちらもボケ……というか、さやか&杏子以外ボケよね、という認識です。さやかなど最後は自らに「あたしって、ほんとバカ」とツッコミを入れてアレするという徹底ぶり。まあ何事もなければ、このふたりはきっとバカップル!てことで。
ki120626.jpg - (640 x 960) - 2012.06.26
みるひ姫はかわいいのう。というわけで再放送&2シリーズ目放送きっかけで描きました。ビスチェは合皮っぽい硬めで厚めだろうと思うんですが、イラストだと普通の布地っぽいしわの入れ方してるんですよね。
今回は、Macで絵を描き始めるようになって(それより前にX68000でも少しやってた)、初めてPainterを使わずに描きました。とはいえ、いつもPainterを使う場面で代わりにCLIP STUDIO PAINT PROを使っただけで、やりかたはほぼ同じです。
CLIP STUDIO PAINTは、自分みたいにPainterでティント時々エアブラシしか使っていないような人間には、おおむねいいと思います。Painterほど難しく考えていないからか、変なクセとかもないのでかえって良いです。当初はレイヤーの透明の保護が効かない=保護しても消しゴムは透明にするのが気になったのですが、仕様かバグかも調べていないのと、地が透明でも色の乗りなどに差がないので、そのうち気にしなくなりました。
次は、主線をベクターで、かつ主線に色を重ねない「普通の描き方」をやって、もっと手軽にしたいと思います、が。
あるいは「銀色の髪の銀」。銀の、指で口角を上げるアレを描きたかったのと、袴を描きたかったのと、なんか小物を持たせようということでこんなんできました。ゲート内の花は、なんとなく菖蒲に似てなくもないんですが、見やすい資料も少なくて描きにくかったでした。
「流星の双子」のほうは、蘇芳が契約者(?)になったら異様にかわいくなって、しかもジュライまで付いてきて、しかも添い寝までしてて、たいへん良いですね。黒爆発しろ。