いとけいのにっき・ボックウィンクル
2010.07.07(水)
▼ [マット界] DDT新木場大会
突如、21時すぎにDDT新木場のメイン(両国メインの前哨戦タッグ)をUSTREAM中継するという報があり、ページを開き待機。なかなか始まらない間、裏のさくらの部屋で矢野啓太選手自主興行メインカードに関する論戦を見つつ、22時ちょっと前に試合開始。
相変わらずの関本大介のチョップに煽られつつもHARASHIMAは応戦。テンション高いがギチギチかみ合った試合してるなあと思ってたら、HARASHIMAのハイキックで関本が起き上がらない。試合が止まる、十数秒、レフェリーが止めるか、いや、脚が動いてる、ああよかった、と思ったら、関本が飛び起きてエプロンのHARASHIMAに突進。パートナーの河上隆一が抑えようとするがまったく止まらない。場外でHARASHIMA相手に大暴走。河上(試合権利)の好判断でヤス・ウラノ(試合権利)をリング上で仕留め(画面には映らなかった)、試合を唐突に終わらせ、関本をようやく止められた。客席で動かないHARASHIMAは、長テーブルに乗せられて退場。控え室で目を覚ましたらしい。
マサ高梨の何をしでかすかわからない感とか、「エース」飯伏幸太、リターンマッチとなる石川修司、それぞれに関本から奪還できるんではないかという期待感があって、そしてことごとく跳ね返されてきたけど、次回両国の、なんだろう、強く言えば「絶望感」のような、勝ち方がまったく見えなくなる、そんな「デモンストレーション」だった……。
These pieces really set a standard in the insdurty.