いとけいのにっき・ボックウィンクル
2010.04.30(金)
▼ [マット界] 坂田ハッスル亘〜審判の日〜
これまでのハッスルの映像と、今日再起までの映像が流れる。暗転から照明が付くと、リング中央に坂田、コーナーに山口日昇(以下、会長)、坂田がハッスルするぞというアピールの後、会長はお詫び、「申し訳ありませんでした」と4回言い四方に礼するも、観客の反応は鈍い。
黒の中村カントクが介入。罵声を浴びせつつ坂田に「ナットーマンに着替えるのにこんなところにいていいのか?」「ナットーマンは着替えるんじゃない、「変身」するんだ!」(おお!)。などとやっていると、坂田の声ではないナットーマンの「だいずな時に〜」の煽りV(ボイス)が流れる。なんか顔の後ろが黒いマスクで緑のロングタイツ……ザ・グレート・サスケ(ランディバージョン)がナットーマン・ザ・グレートとして現れた。グレートが負けたらメインでの坂田の参加はナシとして第1ハッスル。
第1ハッスル:ナットーマン・ザ・グレート○−×ロボットマン
第2ハッスル:℃軍団○−×モンスター軍
℃軍団は「アイアム」以外は「シー」をやる気ないらしく、「アーモン」は「オー!」、「ジャイアン」は「ゼアッ!」をする始末。
第3ハッスル:越中詩郎・大谷晋二郎○−×ハワイアンエキスプレス
なんかZERO-ONEみたいな対戦相手だった。
ここでハッスルブレーク。残り1試合で? 休憩明けにリング上にフナキさん(カンフーナキ)登場。やっぱり黒っ! 浜口ジム出身つながりもあって坂田を支援したいという。
第4ハッスル:坂田ハッスル亘・山口日昇×−○罰ッスル軍(4人)
会長は柔道着。レフェリーはカントクが強奪。坂田は当然のようにボコボコにされるも、決して会長にはタッチしようとしないどころか、介入を拒否。チャンスがなかったわけではないが、4人を順に蹴散らすもカントクのカウントが遅く、その間に最初のほうから復活されてカットされてしまう。坂田が倒れている間に会長が4人を相手に立ち回るも、どうも硬い胸板にチョップして手首を折ったらしい。坂田が驚異の粘りを見せるも、最後は力尽きる。
試合終了後に大谷と越中が罰ッスル軍を蹴散らし、坂田に奮起を促す。坂田は激しい呼吸の間に嗚咽を挟みながら「俺はまだ死んでねぇ」。そして今後もハッスルし続けることを宣言。最後「ハッスル!ハッスル!!」で終了。
終了後、原タコヤキ君さんに送った感想〜メインはあれでいいと思うんです。レスラーである坂田が1人で立ち向かうという。山口会長はそういう意味での引き立て役で。だから大谷たちも試合には介入しない。でもずっと1人ではやっていけない…総統のような怪物になればいいのか!うーん
などと書いていたら、堀江ガンツさん(@kamipro)が「バッドエンド症候群が治っていなかった」と総括していて、あいたたた。