いとけいのにっき・ボックウィンクル
2006.04.30(日)
▼ [鉄道] 特急スペーシアきぬ103号春日部発08:32→鬼怒川温泉09:57着
8時50分に家を出て春日部駅ホームで特急指定券を買って飲み物と食い物を買って乗車。いきなり東武動物公園で停車したので、何かと思ったら、伊勢崎線との平面交差のせいで「りょうもう」との交換待ちしてたのだった。そのりょうもうとのちがいは、普通の座席だと車内販売があるぐらい。
新鹿沼まではふつーの平地の田園風景で特におもしろくもなく、新鹿沼を越えてようやく山がせまってくる感じ。関東平野の中央を縦断してるんだもんね。
下今市で、留置線にいたJRきぬがわ485系と遭遇。あんまり古く見えないとこがすごいけど古いはず。鬼怒川線内はぐねぐねして遅い。
▼ [鉄道] 快速AIZUマウントエクスプレス鬼怒川温泉10:01発→喜多方12:17着
到着してすぐに乗り換え。3両でもガラガラ。座り心地はスペーシアと変わらず、窓が大きく外を見るには良い。新藤原を抜けて野岩鉄道内はトンネルだらけ。時々外に出ると、鬼怒川の渓谷が深くて迫力がある。
会津高原尾瀬口からは福島県で、遠くの高い山にはまだ残雪が。ここからは阿賀野川ぞいの盆地を延々と会津若松へ。今日通った福島県内の風景は、どこもあまり変わりなかったなあ。
そんな会津高原を出てすぐあたりの沿線の畑に、ふと動くもの、犬かと思ったらニホンザルだった。おおっと思ったけど、そこにいちゃいけんだろとも思った。
乗りながら、会津若松から「郡山に出て新幹線」「郡山に出て水郡線」「新潟に出て新幹線」のどれで帰るか考えたけど、水郡線は水戸に出るだけで17時になってしまうので除外して、あと喜多方に出てから考えることにした。
会津若松からは、都市間連絡という意味だと思うけど、けっこう人が増えた。
▼ [食い物] 喜多方ラーメン
来たら食うしかない。とはいえ、駅前は閑散として、ラーメン店も5件ぐらいしかない。その中でもっとも地味目な「大黒天」という店に入ると、地元らしきおっさん×3と、山形から花見に来たという(店のひととの会話より)若い男性のみ。「手打チャーシューメン」というのをたのむと、きしめんのような極太平打ち縮れ麺だった。トロッとした濃厚なチャーシューと、たいへんいい意味で喜多方ラーメンのイメージどおりのスープ&麺の食感で、おいしゅうございました。
駅に戻って「老麺会まっぷ」というのを見たら、載ってない店だった。結果オーライ。ていうか店は市内中にたくさんあるのね。そりゃ車で移動するのが前提だいな。駅でお土産にラーメンと生そばを買う。
▼ [鉄道] SLばんえつ物語号喜多方13:10発→会津若松13:38着
さかのぼって、喜多方着いたときに、会津若松方面は20分後と1時間半後……メシ食うこと考えると1時間半後のほうかなあと思ってたら、50分後の13:10に臨時快速が来るという。よく見てみると、ありゃSLだ。指定席がまだあるというので乗ってしまえ。
C57 180に客車は12系改装版×7。あんまりSLという感覚は乗ってるとないけど、車窓に煙が流れていくのを見るとあ〜という。
▼ [鉄道] 快速会津若松13:51発→郡山14:59着
なかなか派手な塗装の455系×6両。ガラすき。特になし。眠かった。
3枚の写真はW-ZERO3のデフォルト無加工。けっこう良いですね。晴れの日の外だからよく写りやすいというのもあるかも。
なんと喜多方ですか(^-^;)
電話くれればラーメン屋とかご案内したのにー、と言うか
僕も久々食べたかった(笑)
役場近くの坂内食堂辺りがお勧めらしいです。
そこは、目的が鉄道で移動すること&喜多方へ行くじたいが突発ですので、ちゃんとそれを目的にしたときにはていうことでー。それでも日帰りじゃー2〜3杯が限界なのが厳しいところ。