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5Painterの「水彩」で色を塗ります。たいてい肌色と黒目の部分から塗っていきます。太めのブラシで塗るようにして、陰影をつけた後、最後にはみ出した部分を「水彩消しゴム」消していきます。



 この時点でとりあえず「キャンバス>乾燥」させずに、RIFFフォーマットでセーブします。

 水彩はメイン……というより、色塗りにはほとんど水彩しか使ってないので、「水彩細筆」をベースに、太さをいろいろ変えた設定をあらかじめ用意しておきます。ちなみに「75」というのは「補充量」(ブラシパレット「コントロール>塗料...」)で、これも(濃く)変更してあります。

 特に広い範囲を塗るときに、よくカラーパレットの「カラー範囲±H」スライダーを10ぐらいにして、色を「ぶれ」させます。これによって、広い部分の色が単一にならずに、ちょっとした「深み」のようなものを出すことができます。
 服などの柔らかい部分(でも肌には使ってない)では、「ぼかし」(ブラシパレット「コントロール>水彩...」)をつけて、色を置いた後にふわっとストロークのエッジをぼやけさせます。これをやると透明感が出ますが、不透明感が出ません(あたりまえのようで重要)。

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